不治の病?原因不明の頭痛・吐き気
髄液漏れ、という病気があるらしい。
子供に発症すると、頭痛・吐き気、酷い場合には記憶障害や運動機能の低下(歩行困難など)に見舞われ、本人の苦痛も自殺を考えるほどとのこと。
一般に知られていないせいもあり、病院の検査でも「髄液漏れ(脳脊髄液減少症」と診断される事は少なく、多くは心の病や、ショック性のもの、または悪霊が憑いているとまで言われる事もあり、周囲の無理解に悩む小中高校生が多いようだ。
発症のタイミングも、交通事故や運動中にボールが当たったなどのショックに依る場合だけでなく、突然、という事もあるらしい。
最近は、人間に起こる多くの症状が「原因不明」から何らかの病気として認知されるようになってきたが、まだまだ原因不明の診断を下されてしまう事が多いような気がする。これだけ情報があふれる社会にあっても、その情報が効率よく必要な所へ伝わらないと、何の意味もないと言う顕著な例だと思う。
病院や医師への必要情報の効率的な提供を、厚生労働省にはもっと考えて欲しい。