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      <title>【３ヶ月！起業術】　海抜０ｍから３７７６ｍへ</title>
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      <description>生まれてからの３８年間を振り返り、いつからか漫然と生きてきてしまった事に愕然とした。一念発起するものの思うようにならない自分の事を冷静に見つめ、やっと本当に自分がやりたい事を冷静に探し始めた。人に言われる事でなく人の真似でなく本当に自分がやりたい事は何だろう？そんな自分の使命を探しながらまずは会社員からの脱却。「プラウド」代表サカの『３ヶ月！起業術』
そしてまだ見えない成功への道程を記す。</description>
      <language>ja</language>
      <copyright>Copyright 2007</copyright>
      <lastBuildDate>Tue, 04 Dec 2007 23:00:57 +0900</lastBuildDate>
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         <title>高校生とスポーツと教育</title>
         <description><![CDATA[</p><p>「男子新体操部涙の大感動スペシャル！」と銘打ったＶ６の番組「学校へ行こう！ＭＡＸ」の１企画を目にした。高校生男子新体操の"高校三冠"（高校選抜、インターハイ、国体）を達成しようと三冠目の国体に向けて練習を続ける男子新体操の名門「神崎清明高校新体操部」を追った企画だった。僕も食事をとりながら何気なく見ていたのだが、途中から部員達がデモンストレーションでＶ６のメンバーに披露した。</p>
<p>技に目を奪われた。とにかくすごい！あんな動きが出来るモノか？しかも男子新体操の妙だというチームによるコンビネーションやシンクロナイズドされた動きはこれが高校生の動きか？と思うくらいの正確さで繰り広げられる。思わず箸を止めて見入ってしまった。終わった瞬間に「すげぇ」と声が漏れたくらいだ。</p>
<p>そこまでは単純にすごいモノだなぁと感心していただけだったが、そこからの展開が気になった。いや、正直に言えば気に入らなかった。部員達の中で怪我を、しかも非道い怪我を押して活動している部員がいるのだ。それを顧問も担当医も容認しているような口振り。両親も本人も良いと言うから、という部員の足首は満足に曲がらない。もう一人の部員は腰椎剥離で１０分座っていれば痛くなると言う。確か医師が言っていたと思ったのだが、番組のレポーターの「本当は練習できませんか？」の問い掛けに「半年は運動禁止ですよ。（普通は）」と応えているのだ。</p>
<p>こんなことがたかがと言っては本人達には申し訳ないが、高校生の活動で許されるのだろうか？プロスポーツ選手として活動しているのならば、僕も口を挟む余地はない。それ相応の覚悟と言い方は悪いが得られる見返りがあっての活動と思うことも出来る。しかし、彼らは高校生であり当然アマチュアであり、いわば教育の一環としての部活動である。将来的に新体操を生かして大学に進学するのか実業団があるのか知らないが、いずれにしてもそこまでの怪我を押して大会に出場しなければならないのだろうか？美談の様に持ち上げる番組のホームページにある煽り文句はこうだ。</p>
<p>－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－<br />
「17年という短い生涯を終えた友のため・・・」<br />
男子新体操　全国大会　涙の完全密着スペシャル！<br />
驚異の空中演技、圧倒的なバク転で観客を魅了する<br />
アクロバティックスポーツ男子新体操。<br />
今年、高校男子校新体操のビッグタイトル、<br />
全国選抜・インターハイを2連覇したのが佐賀県立神崎清明高校。<br />
残り1つ、国体で優勝すれば史上4校目の快挙となる！<br />
しかし、そんな超名門襲った突然の悲劇。<br />
それは、共に頑張ってきたチームメイトが交通事故で<br />
帰らぬ人に・・・。<br />
亡くなった友がいつも口にしていた言葉、それは<br />
「部員22人全員で3連覇しよう」<br />
友との約束を果たすため、部員達は最後の戦いに挑む！<br />
しかし、ハードな練習で彼らの体は限界に・・・。<br />
曲がらぬ足首、痛み止めを打つ腰。<br />
果たして大会の結末は！？<br />
－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－</p>
<p>死んだ友との約束、それは良い。美談だ。僕もそう言うのは嫌いじゃない！いや、目を潤ませて感動するタイプだ。しかしそれはあくまで健康な体の高校生が目指すべき目標だと思う。怪我を押して出場しようとする生徒がいたら体を張ってでも止めるのが高校生を指導する顧問であるべきではなかろうか？チームドクターの仕事は未成年の身体を薬で誤魔化しながら大会で成績を求めることなんだろうか？</p>
<p>彼らの栄光の裏側にある代償はあまりに大きくはないだろうか？せめて、彼らの怪我が、キズが少しでも完治に近くなることを祈りたい。</p>]]></description>
         <link>http://ag.kso-db.com/2007/12/post_58.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">60日記</category>
        
        
         <pubDate>Tue, 04 Dec 2007 23:00:57 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>特定口座の継続手続き</title>
         <description><![CDATA[<p>証券会社から一通の親展封筒が届いた。</p>

<p>開けてみると、特定口座の取引継続届出書と書いてある。<br />
口座開設はしたものの、株取引はほとんどしていないので、何の事やら？と思って調べてみた。どうやら特定口座というのは、株式売買で利益が出た場合の納税を手助けしてくれる口座、正確には、株式の譲渡益課税について確定申告する為の書類を証券会社が作ってくれたり、証券会社が取引益から源泉徴収することによって確定申告する必要をなくすことのできる口座とのことだ。<br />
その特定口座は２年間使用しない場合に自動的に特定口座の廃止をする、と言うことになっているらしく、今回の特定口座の取引継続届出書を提出すれば、特定口座の廃止をせずに２年間継続が可能になる。</p>

<p>当面、株式売買をする予定はないのだけれど、また開設したり、特定口座を作ったりするのも厄介なので、書類に判を押して継続しておくことにしようか。</p>

]]></description>
         <link>http://ag.kso-db.com/2007/11/post_57.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">60日記</category>
        
        
         <pubDate>Wed, 21 Nov 2007 22:33:43 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>手帳探し</title>
         <description><![CDATA[<p>今年使っていた手帳は「夢手帳」だ。</p>
<p>ＧＭＯの熊谷社長が作った夢手帳は手帳の中が「夢」「行動」「思考」の３つに別れていて、「夢」をかなえる、成功する為の毎日をいかに過ごしていくか、と日々の計画に落とし込んでいくものだ。
使い方としては、毎朝５分でも良いからその日一日の予定をイメージして手帳に書き込み、常に手帳を見て過ごしていく事になる。</p>
<p>この夢手帳をつかうまでは、仕事柄胸のポケットに入るミニバイブルサイズの手帳を使っていた。様式としては見開き１ヶ月のブロックタイプだ。その日の予定を時間とともに書き込むだけ。ただ、一ヶ月の予定が一瞬で見られるので、分単位や時間単位では予定を組めない今の仕事には充分だった。充分だったのだけれど、今回旨く使いこなせ無いながらも時間単位で書き込める手帳を持ってい見ると、自分がいかに時間を使いこなせていないのかを実感させられた。一日が終わった後でも日記代わりにその日の時間軸を埋めていこうとすると、「あれ？この時間は何していたっけ？」という事が頻繁におこるのだ。その時は、まぁこの位の時間は休憩してたかな？とか、バタバタと複数の事をしていたから仕方ないな、などと思おうとしてきたが、実はこれが自分の抱える大きな問題のひとつ何じゃないか？と気がついた。</p>
<p>以前から時間の使い方が下手なことはうっすら感じていた。</p>
<p>何をしていてもあっと言う間に時間が過ぎている。好きなことに熱中していて、というのならそれはそれで良いのだが、例えば出掛けようと準備しているときやＰＣでちょっと何か用を済まそうという時。何時頃に出掛ければいいな、と思っていてもその時間に準備が出来ていた事は希。ＰＣに向かう作業に至っては何をしようとしていたかを思い出そうとする作業がしばしば必要になる。</p>
<p>つまり、無意識時間がとても多いのだ。</p>
<p>逆の話をすれば、しばしば感心する時間の使い方が上手だな、と思う人はアレもコレもやっている。自分に置き換えたらとてもそんなに時間が取れないと思うくらいの仕事から遊びまで、そして睡眠時間も、もちろん短眠タイプの人もいるけれど、そう言うレベルではない濃さで生きている様に見える。</p>
<p>これを単純に時間の使い方がうまいなぁ、で済ましていたのだけれど、その根本的な差は無意識時間の有無ではないかと気付いたのだ。<br />
つまり僕の解釈はこうだ。無意識でない時間は必ず何をしているか意識しているし、記憶の中に何をしていたかが残っている、つまり何をしているか意識していると言うことは、その時にキチンと選択してその作業をしているのだ。作業に何らかの意味づけがなされていることになる。</p>
<p>意味づけの成されている作業にムダなんかあるだろうか？</p>
<p>これは「無い」と断言して良いだろう。結果的に意味が無くなる事や無駄になることはあるかも知れないが、それは明らかに経験値でありエビデンスだ。</p>
<p>至極当たり前のように感じる人が多いと思うけど、この事に気付いた事はとても嬉しい。とにかく無意識時間の撲滅が毎日、毎秒の僕のテーマになる。</p>
<p>そう考えると、手帳としての作りは十分な「夢手帳」をまた購入しようかと思うが、時間軸が５時から２３時までしかないのが気になる・・・。と言いつつ、僕の日々の目標のひとつには５時起床２３時就寝もあったっけ。この時間軸の中をいかに充実させるかを考えれば良いと言うことか。</p>]]></description>
         <link>http://ag.kso-db.com/2007/11/post_56.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">60日記</category>
        
        
         <pubDate>Thu, 01 Nov 2007 19:52:32 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>ＮＬＰワークと夢手帳</title>
         <description><![CDATA[<p>昨年末や年明けに参加したＮＬＰのセミナーで教わったワークをテキストを読みかえしてやってみた。ＮＬＰは自分の潜在意識と上手に付き合う、または上手に活用する心理学なので、セミナーで習ったこともとても興味深く、結構覚えていたつもりだったのに改めてテキストを見たら覚えていた以上に色んなワークをおそわっていた。</p>
<p>このワークは、セミナー終了当初は実践していたものの、アファメーションの作り方やパーミッションの実践の仕方が余り上手でなかったので、段々自分の中で現実とのギャップが埋められずにあるときからやらなくなっていた。しかし考えてみれば、これは大間違いで、もしも違っていれば修正すれば良いわけだし、続けないのはやり忘れて床に入ってしまった後で気付いて、まぁいいか、で終わらせていたのも大きな原因だ。こう言うところで根気よく続けないので何事も中途半端になっている。これは年初にかったＧＭＯ熊谷氏プロデュースの夢手帳も同じだ。</p>
<p>まともに記入していくと結構な時間と手間が掛かるのもそうだが、書き方のイメージが判らないこともあって、判るところだけ書いて良しとしていた。これだって、夢ピラミッドを１０年計画や５年計画に落とし、さらに２００７年の目標、そして月・週のルーティンワークに落とし込んで初めて意味があるのにそこまでやらずに半年以上が経過している。</p>
<p>結局、違いはそこにある。師と仰ぐＦ氏はこういうワークや手帳など、とにかくひたすらやってみると言っていた。自分に合うか合わないか、効果があるかどうか、どちらもとにかくやってみなくては判らないから、言うことでトコトンやるのだ。僕はそれがない。判ったつもりで途中になったり、非道いときにはやらなかったり。だからＦ氏はフォトリーディングを習得しても僕は習得できない。Ｆ氏がエビデンスを積み重ねるのに対して、僕には何も積み重ならない。</p>
<p>そして、自分を変えたい！変わりたい！と本当に願うのならば、違和感が無くなるまで淡々と続けることこそが大事なのだと気が付いた。鏡に向かってやった方が効果が出るという話も聞いたので、鏡も用意した。アファメーションをもう一度作り直してもう一度やってみよう。</p>
<p>習慣にすることが大切なのだから。</p>
]]></description>
         <link>http://ag.kso-db.com/2007/10/post_54.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">20【３ヶ月起業！】</category>
        
        
         <pubDate>Sun, 21 Oct 2007 17:20:49 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>大切なのは続けること</title>
         <description><![CDATA[</p><p>続けること。</br>
何かを成し遂げるために必要なのは続けること。</br>
それもたんたんと続けること。</p>
<p>続けることは大変なようだけど、実は大変なのは最初だけ。そう、習慣化してしまえば続けていると言う意識すらなくなってくる。必要なことがそうして習慣化されるとこれはもの凄い強みになる。生活の中で習慣化されたことをこなそうとすると、生活にリズムが生まれる。必要なことだから習慣化するわけだし、習慣化するからますます身に付いてくる。</p>
<p>人間が平等に持つ「時間」を上手に使う上でも、この習慣化された事が効果を発揮する。</br>
何か新しい事や突発的な出来事に対応するときにその事の重要性を測る物差しにもなる。
これは「いつもの事」をさしおいても取り組む事か、それともそうでないのか、この基準が
あることで判断が早くなるし判断を誤りにくくもなる。</p>
<p>大切なことは続けること、大切なことを続けること。</p>

会社員でない状態で]]></description>
         <link>http://ag.kso-db.com/2007/10/post_55.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">20【３ヶ月起業！】</category>
        
        
         <pubDate>Sat, 20 Oct 2007 19:35:43 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>キャノンがやっと正規雇用へ</title>
         <description><![CDATA[<p>不正請負を続けていたのがばれたキャノンが、経団連会長の御手洗氏のキャノンが、やっと不正雇用の従業員を正式採用する門戸を開いた。</ p>

<p>このような状況にキチンと意見をすべきは厚生労働大臣たる、かの柳沢氏であろう。何故キャノンの対応について何も言わないのか、いや言えないのか？財界と政界の癒着を目の当たりにした思いだ。そして自民党は企業献金を政治資金として大いに当てにしている。このような状況で企業に厳しい政策など立てたれるはずがない。企業に比べたら圧倒的に弱者である一般市民の為を思った政策など、物言わぬ自然を慈しむ政策など進められるはずがない。弱者の乗り物自転車が安全に走れる道路を作るはずもなく、自動車よりも歩行者を優先する道路を造れるはずもない。</ p>

<p>今回のキャノンの対応も恐らくは企業イメージを考慮しての事であろう。そう言う意味ではマスコミのキャンペーンも少しは役に立ったと言うことだろうか。</ p>

<p>今日の朝日新聞のコラムにもあったように、日本はもっと政治に対するパロディーを広めるべきかも知れない。政治家の矛盾を笑い、政治に目を向けさせるには風刺画やパロディーの効果を疑うものはなく、笑える事なのか？それとも笑っている場合じゃないのか？そんな事を考える機会ももっと増える事になると思う。</ p>

<p>政治を初めとする世の中の色んな事に大きな矛盾を感じながら、自分に何が出来るのか判らず苦悩する。自分が決めたと思った事をやることすら・・・ままならない。</ p>
]]></description>
         <link>http://ag.kso-db.com/2007/03/post_53.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">10時事キーワード</category>
        
        
         <pubDate>Mon, 26 Mar 2007 21:55:51 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>魅力的な人　田尻悟郎さん（関西大学教授）</title>
         <description><![CDATA[<p>今日の朝日新聞で、田尻悟郎さんを思いだした。<p/>

<p>そう、少し前にＴＶで見て知っていたのだが名前をすっかり忘れていた。そして、名前と一緒に彼の魅力を思い出した。僕より１０歳も年上なので、彼と言うのは失礼なのだがこんな時に何と表するのか、思いつかない。<p/>

<p>そんな話はともかく、この田尻氏、朝日新聞の冒頭の一説を借りるとこう始まっている。<p/>

<p>「教師はエンターテイナーでなければならない－。これが「ニューズウィーク日本版」に「世界のカリスマ教師の一人」と紹介されたこともある、この人の信条だ。」<p/>

<p>この田尻氏はこの度関西大学の教授になるのだが、これまでは島根県出雲東中学校の英語教諭だった。そしてもっとさかのぼると、島根大学を卒業した田尻氏は、神戸市内の中学校に英語教師として赴任した。この当時、今から２５年程前は校内暴力全盛の時期であり、田尻氏の赴任先もその例外ではなかったようだ。そんな中で田尻氏は、どうしたら教師としての威厳を保てるか、要は生徒にナメられないかを考え、サングラスを掛けて風貌で威嚇し、更に暴力で生徒を押さえつけるという作戦を取った。<p/>

<p>この作戦は功を奏し、彼が指揮を取った野球部は他チームに勝る団結力で地区大会で優勝したそうだ。これだけを聞くとそれこそ当時の人気ＴＶ番組だった「スクールウォーズ」を彷彿とさせる・・・いや、「スクールウォーズ」の先生はサングラスも暴力もなかったか。ま、ある種の美談のようにも聞こえるが、その優勝した年の生徒達から卒業式の日にこう言って感謝の言葉を掛けられたそうだ。
<p/>
<p>「先生、俺達先生のお陰で優勝できたよ、ありがとう。」<p/>

<p>この言葉を耳にして、思わず瞼が熱くなりそうになった田尻氏に、次の言葉が続いた。<p/>

<p>「俺達、先生が憎くて、ただ先生を見返すためだけに必死になった。そのお陰で優勝できた。」<p/>

<p>さらに、<p/>

<p>「先生への恨みは一生忘れない。」<p/>

<p>ＴＶで見た正確な言葉は忘れたが、たしかこんな言葉が向けられたと記憶している。<p/>

<p>これを聞いて田尻氏は愕然としたそうだ。<p/>
<p>自分がやっている事は教育じゃない。ただ支配する者と支配される者の関係を作っているだけだと。そう考えた田尻氏は、その翌翌年、失意の内に地元である島根県の山間の中学校に赴任し、「生徒に判る楽しさを教えたい」と言う基本に帰った工夫をほどこした授業を考えるようになった。<p/>

<p>そして、様々なユニークな勉強法を考え出し、生徒達に慕われそして生徒達の成績もアップさせるという今の指導法を身に付けだのだ。その創意工夫が買われて今回、関西大学の教授として声が掛かったのは、まさにあらゆる意味で田尻氏の試みが認められたと言うことなのだろう。<p/>

<p>この田尻氏の話を聞いた時に僕が凄く魅力的だなと思ったのは、やっぱり最初に赴任した学校での徹底したスパルタ教育も含めた、彼の一生懸命さだ。スパルタと言ったって、中途半端な保身だけであれば、生徒にはすぐ見抜かれるし、野球部の実績だって付いてこなかっただろう。勿論、だからといってスパルタを肯定する気はないし、身体だけでなく心を傷つけてしまった生徒もいるかも知れない。でも、それはスパルタであろうと無かろうと、いや返って中途半端な教師の方が生徒に与える悪い影響はあると断言しておく。このスパルタがあって、生徒の反骨そして訴えがあり、２年にわたって苦悩した結果が今なのだと思う。<p/>

<p>つまり、すべては田尻氏の必死に考えそして行動した結果であり、貴重な経験の上にあるものである。こうした話を目にする度に自分と比べるのですが、なかなか頭でっかちは解消しない。それでも、一生懸命が人間の魅力であることは間違いないことであり、自分が一生懸命に生きる力を本当は持っていると言うことは信じている。<p/>

<p>田尻教授は、教育再生会議に入ったりするのかな？<p/>]]></description>
         <link>http://ag.kso-db.com/2007/02/post_52.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">10時事キーワード</category>
        
        
         <pubDate>Thu, 22 Feb 2007 22:13:52 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>福井君と政治と企業献金</title>
         <description><![CDATA[<p>日銀が、短期金利０．２５％を決定した。<p/>

<p>福井君他８名が賛成、副総裁１名が反対したらしい。<p/>
<p>この利上げについて巷の情報から推察してみると、どうしても政治と絡めずには答えが出ない。結局、前回見送った事は自民党からの圧力であるし、今回利上げしたのは参議院選を見越すと次のタイミングが半年後になってしまい、そうすると福井君の威厳どころか日銀としての面目が丸潰れになってしまうからだ。とにもかくにも今回は、という事になったのであろう。<p/>

<p>この結果、金利は僅かに上昇するも、逆に住宅ローンなどの利息も上昇。つまり多くの庶民にとっては負担増の傾向であることに異論のある人はいなかろう。今回の利上げの一因としてあげられている景気回復に付いて言えば企業の業績は右肩上がりの傾向が出ているので、間違いとは言わないがその利益が従業員に還元されているかと言えばそこには疑問符がつくし、利上げによる企業のマイナスは、その従業員や派遣社員を犠牲にした右肩上がりの業績が補ってくれるから文句は出ないだろうという判断があったようだ。<p/>

<p>結局、政治家や政党に対する企業献金などと言うものが認められている限り、本来の政治に求められている弱者救済や公平な機会の確保など行われるはずもなく、ただ、ただコレまでのように企業優遇・金持ち優遇の一方的な流れに流れていくのは自明の理である。<p/>

<p>こんな当たり前と思えることをマスコミや野党がつつかないのは、何かを狙っているのか？それとも・・・？<p/>]]></description>
         <link>http://ag.kso-db.com/2007/02/post_51.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">10時事キーワード</category>
        
        
         <pubDate>Thu, 22 Feb 2007 21:48:10 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>腹がへるけど体重も減る</title>
         <description><![CDATA[<p>少しリバウンド気味だったので、正月明けからまた少し食事に気を付けている。</p>

<p>とにかく、不思議な位に腹がへる。</p>
<p>本当に病的だ。食事をして２時間経つと、ほぼ間違いなく空腹感が襲ってくる。ダイエット中のポイントは、いかにそこを乗り越えるかと、食事に気を付けるか。この２点につきる。</p>
<p>実際、春から夏にかけて１０kg落としたときは、この間食時間の空腹には、ひたすら水でその場をしのいだ。結局欲望に任せて食べたところでまた２時間で腹はへるのだから、ならば２時間、いや水でごまかした後の１時間半程度を我慢しようじゃないか、と言うことだ。</p>
<p>そして、最近はここまでやっていないけれど、油ものを極力避けたのも効果があったようだ。</p>
<p>うちは、恐らく天ぷらなどの揚げ物の日が、子供が居ない割に多い家だと思う。この揚げ物を極力避ける。本格ダイエット中には、家での夕食の時は勿論、弁当に入っている天ぷらも衣をはずして食べた。そうまでして食べても美味しくない、と思うかも知れないけれど、いや実際美味しくないけれど、間食もしないし、朝などへらせる時は減らしているのだから、せめて弁当など食べるべき時には、あるものは一通り食べたいではないですか。</p>
<p>ご飯も出来るだけ控えめにして、色んなおかずをバランスよく、よく噛んで食べた。</p>
<p>そして、食べたいときはちゃんと意識してよく食べる。飲み会とかね、我慢できればするけど、今日は食べたい！と思ったら、食べ過ぎはよくないけど、あまり無理して我慢ないでよく噛んで食べる。味わって、喜んで、また明日からの活力にする。</p>
<p>そんなメリハリをつけられれば、痩せられるはずだ。結局は常に意識していると言うこと。想像すると楽しい目標を設定するのもポイントかもしれない。</p>
<p>でも、今はダイエットと言うより、筋トレして腹筋を割りたいんだよね（笑</p>]]></description>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">50ダイエット</category>
        
        
         <pubDate>Fri, 12 Jan 2007 22:54:40 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>英会話に行ってきた</title>
         <description><![CDATA[<p>英会話教室に行って来た。</p>

<p>休み明けでもあるし、休み前も２回ほど休んでしまったので久し振りだ。先生も正月休みにカリフォルニアへ帰っていたので、おみやげをくれた。ハイキングや登山に持っていくらしいＴｒａｉｌMixというものだった。</p>
<p>ＴｒａｉｌMixがどんなものだったかというと、要は非常食になるようなもののミックスパックで、中身はナッツ・アーモンド・レーズンとｍ＆ｍｓチョコレートだった。それぞれは勿論見たことがあるけど、こう言うパッケージで売っているのは見たことがなかった。まぁ、機能性重視だから見てそんなに美味しそうとか言うものではないけど、予想もしていなかったお土産が、ちょっとうれしかった。</p>
<p>お土産も英語で説明して貰い、その後も当然英語で色々話をしたわけだが、常に思っている様に、やっぱり基本が全然駄目だ。日本語で考えちゃうし、それを翻訳するにもさっぱり英文が浮かんでこない。そして、ヒアリングも何を言ってるのか、と言うか何と発音しているのかは結構判るのだけれど、何せ語彙力がなくて、意味がさっぱり判らない。</p>
<p>やっぱり、基本をやらなくちゃ駄目だな～と常に思ったことを再確認した。今年は構文と単語を何でも良いから一冊丸暗記しようと決めた。決めたのは実は少し前の話で、本を探しているのを言い訳にまだやっていないのだけれど、今日の挫折感で、また燃えてきた。</p>
<p>どの本に取り組もうか真剣に考えることにした。</p>
<p>そろそろ、日常会話くらいは何とかしよう！</p>]]></description>
         <link>http://ag.kso-db.com/2007/01/post_49.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">60日記</category>
        
        
         <pubDate>Thu, 11 Jan 2007 00:52:57 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>ドイツからのメール</title>
         <description><![CDATA[<p>ドイツの友人から「明けましておめでとう」のメールが来た。</p>

<p>年末に友人と集まったときにも名前が出てたのに、メールすれば良かった。長いつきあいで本当にそう言うことすら意識しないって、良いのか悪いのか・・・あまり良くはないんだろうな。ま、でもメールがもらえて良かった。</p>
<p>メールには彼女の近況が記してあり、周りの友人が結婚ラッシュだったこと、ドイツに長いこといた友人が日本に帰ってしまったこと等が書いてあった。</p>
<p>そして、彼女は結構長い間喫煙者だったけど、昨年ついに禁煙に成功した、との事だった。これは他人事ながら凄く嬉しかった。僕も長いこと煙草を吸っていたので吸うことを我慢する事や、やめろと言う周りの視線が辛い事を良く知っている。だけど、禁煙に成功し、今では煙草が大嫌いになっている。と言っても、別に嫌いになりたくてなっているわけではない。むしろ嫌いでなければどんなに楽な事かと思うくらいだ。</p>
<p>実は、僕が毎日仕事をしている事務所は、このご時世にも係わらず禁煙ではない。吸わない人が殆どなのに、だ。そして今時は夏も冬も締め切ってエアコンを掛けている。すると、煙草の臭いやなんかいがらっぽいものを含んだ風がエアコンの吹き出し口から僕に向かって、ふぅわぁ～っと・・・。臭い！喉が痛い！（泣</p>
<p>よく人の煙草の煙なんか全然気にしない人がいるけど、むしろ羨ましい。あの煙草の臭いに対する嫌悪感は、何なんだろう。幸いにして酔っているときはかなり鈍くなるのが救いだけれど。本当にすっかり嫌いになってしまった。</p>
<p>そんな訳で、最近では煙草を吸う人って言うだけで、ちょっと色眼鏡を通してしまう自分がいる。だから知り合いが煙草を止めてくれるのは、僕にとっても二重に嬉しい事で、本人の為を思うと三重にも四重にも嬉しい事だ。彼女には是非、そのまま「煙草を我慢」ではなく「煙草を吸わない人」になって欲しい。</p>
<p>ついでに触れると、この「煙草を吸わない人」っていうのが僕も禁煙するときに利用した本「禁煙セラピー（アレン・カー著）」の中で、僕が感動した言葉だった。何だかこの言葉を読んで、とても楽になったのを覚えている。そうか、我慢すると思うから辛いんだ。煙草を止めたいんだから、煙草を吸わない人になればいいんだな、って気持ちにストンと落ちてきた記憶がある。</p>
<p>残念ながら、この本を書いたアレン・カー自身は昨年、肺ガンで亡くなってしまったけれど、彼の「禁煙セラピー」は世界中の沢山の人を肺ガンなどの喫煙による病気から救ったのだと思う。少し皮肉な事ではあるけれど、彼の功績には変わりなく、僕も本当に感謝している。</p>
<p>アレン・カー、ありがとう。この場を借りてご冥福をお祈りします。</p>]]></description>
         <link>http://ag.kso-db.com/2007/01/post_48.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">60日記</category>
        
        
         <pubDate>Sun, 07 Jan 2007 23:16:27 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>書くと言うこと</title>
         <description><![CDATA[<p>久し振りの日記だ。</p>

<p>色々思うところがあって筆が止まっていたけれど、その間とても面白い心境の変化があった。そう言えば、年も越してしまった。年末年始は例年のように仕事に追われることもなく、普通ならのんびり、と言うだけで終わってしまいそうな感じだったけれど、精神的にとても充実した日々を過ごせたと思う。</p>
<p>まだ明確な目標が定まった訳ではないけれど、少し前のかなり曖昧な状態は抜け出しつつある。取り敢えず、現状からの脱出は必然だと再確認できたし、その為に今、何を優先的にするべきかがおぼろげながら判ってきた。こうなってくると、やはり今の仕事に対してのけじめを何時つけるのか、と言う所に掛かってくるのだが、早く、と言うしかまだ言えないもどかしい自分がいる。</p>
<p>実際、春からの仕事も一部見えていることを考えると、今がベストな時期なのだが・・・。焦る。</p>

<p>それはさておき、最近自分の変化が面白い。本や新聞も少し前までは気を抜くとすぐに目は字面を滑っていたけれど、当たり前だけどちゃんと読んでいる自分がいる。色んな情報が気になっているのが自分でも判る。それが使命を探しているのか、収入を探しているのか、それとも両方なのかは判らないけれど、明らかにアンテナの張り方が以前と違っている。</p>

<p>一方で、社会問題に対するやるせなさやむなしさと言う感情も大きくふくらんでいる。何か出来ることが無いか？とは以前から思っていたけれど、もう少し具体的に行動を起こしたくなっている自分がいる。ただ、ちょっと待て！今の自分に出来る事をやるのも大事だけれど、今の自分が変化を求めていることも自分で判っている。そして、その変化をしなければ、何も巧くいかないと思えるのも直感だけれど、真実だろう。</p>
<p>今の自分に出来ること、それは、色んな事も気にしながら、まずは自分に向き合って行くこと。</p>
<p>そんな事を思うと、書くと言うことも大事なスキルであるし、自分の考えを記し、整理する有効な手段なのだから、もう一度日記を毎日書こうと決めた。短くても良い。とにかく書く。発信するためではなく、自分を見つめるため、そして書く、と言うスキルを上げるために書こう。書くことは意外と楽しい。これも最近の変化かも知れない。</p>]]></description>
         <link>http://ag.kso-db.com/2007/01/post_47.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">60日記</category>
        
        
         <pubDate>Sun, 07 Jan 2007 01:56:14 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>目標と言う言葉！</title>
         <description><![CDATA[西武の松坂投手がメジャーへ行く事が色んなメディアで取り上げられてますね。
ニュースで見た方も多いと思いますが、松坂はインタビューの中で<br />
<br />
「僕はもともと夢という言葉が好きではない。見ることができてもかなわないのが夢。ずっとここ（メジャー）で投げることができると信じて目標としてやってきた。信じてやってきたからこそ今はここにいると思う。」<br />
<br />
と、とても印象深い「夢」の定義付けをしていました。<br />
<br />
これを聞いて流石だな！と素直に感じたのですが、この事から超一流の選手が発する言葉について書かれた昨日の朝日新聞のコラムを見て、ドキッとさせられました。<br />
<br />
朝日新聞の記者でスポーツ面のコラムをいつも書いている西村欣也氏のものでしたが、スピードスケートの清水宏保が語った「目標」の定義付け。<br />
<br />
僕たちは普段「今日の目標」とか「今週の目標」とか普通に言ってますよね。<br />
<br /><br />
清水選手曰く、<br />
<br />
「目標とは達成すべき結果のことです。」<br />
　　　　　　　^^^^^^　　　　　　　　　<br />
<br />
「達成すべき結果」<br />
<br />
<br />
これを読んで、本当にドキッ！としました。<br />
<br />
<br />
「お前、今まで生きてきた中で何度か目標立ててたけど、それを達成すべくちゃんと努力してきたかよ？」って自分に問いましたね。<br />
<br />
実は、これを書きながらもドキドキします。<br />
<br />
<br />
努力しないでラッキーな結果を求めていたり、自分に言い訳して済ませてきたり、本当に情けなくなりました。<br />
<br />
「目標とは、達成すべき結果」<br />
<br />
毎度、僕のダメっぷりを晒すようで本当に恥ずかしいのですが、とても、感じることのできた言葉だったので、是非シェアしたくて、書かせてもらいました。<br />
<br />
p.s.<br />
今日は、青島幸夫さん、岸田今日子さん、カンニングの中島さん（竹山さんの相方）と３人もの有名人の方が亡くなりましたね。カンニングの中島さんは来春復帰と言う記事も見ていたので本当に驚きました。３５才だったそうです。<br />
<br />
この場を借りて、ご冥福をお祈りします。<br />]]></description>
         <link>http://ag.kso-db.com/2006/12/post_46.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">20【３ヶ月起業！】</category>
        
        
         <pubDate>Wed, 20 Dec 2006 23:19:55 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>木村さんのリンゴ</title>
         <description><![CDATA[<p>木村さんのリンゴ</p>

<p>何の変哲もない言葉だが、これが今や押しも押されもしないリンゴのブランドになっているらしい。</p>
<p>ＮＨＫ水曜２２時からのプログラム「プロフェッショナル」でそのリンゴを作る木村さんが出演されていた。職業は一般的にはリンゴ農家な訳です。しかし、木村さん曰く「リンゴの木お助け業」だと。</p>
<p>改めて説明します。木村さんは、青森県いわき市でリンゴを生産する農家なのですが、他のリンゴ農家と違うのが、３０年前から「自然農法」を取り入れてリンゴを生産しているのです。このリンゴが、野性味あふれる甘みを蓄えて、とにかく美味しいと評判のリンゴな訳です。そして、この木村さんの実践している自然農法というのが、農薬や化学肥料だけでなく、なんと堆肥なども使わない。とにかく、野生において生長できる植物に、農薬や堆肥を使わないで生産する方法がない訳がない、と言うわけです。</p>
<p>その結果たどりついたのが、リンゴの木が自然に育つことを助ける農法、つまり「リンゴの木お助け業」です。</p>
<p>もちろん、最初からうまくいったわけではありません。農薬で木村さんの手が荒れ、木村さんの奥さんの顔が腫れたのがきっかけで「自然農法」に興味を持ち、試みること実に８年。最初は、とにかく収穫どころか、虫はつく、葉が全て落ちると散々な結果。へこたれない木村さんは、独学で栄養を学び害虫を学び病気を学び、試して試して試して・・・。ついに６年が経過したある日、その日の仕事を終えて家族が家に引き上げた畑で、ハシゴに腰掛けて一人思う内に、よからぬ思いに駆られて岩木山へ登ったそうです。そう、死を決意して・・・。</p>
<p>死に場所を探して、山の中を歩き回る木村さんが、ふと顔をあげると眼前にあったリンゴの木に、はっとするが・・・、よくよく見ると葉の形のよく似たどんぐりの木。ここで木村さんは思いました。「何故、野生の木は、人間が何の手だてもしないのに虫にも食われず、葉も落ちないのか？」と思うやいなや、そのどんぐりの木の根本を掘り返し、その土の柔らかさに愕然としました。</p>
<p>畑の土と全然違うのです。その事に気付いてからの木村さんは、とにかくどうやったらあの土が畑で再現できるか？をひたすら探求したそうです。その結果が、現在も続いている雑草を刈らない事だったり、畑を踏み固めてしまう大型機械（スプレイヤー）を使わない事だったり。</p>
<p>小林さんには、昨年から佐々木さんという建設業から小林さんのリンゴ作りに憧れて、遠野でリンゴ作りを始めた弟子がいます。一年目で、うまくいかず肩を落とす佐々木さんに小林さんの掛けた言葉が印象的でした。「壁を乗り越えてやっていけば・・・、実るから。」愚直なまでに自然農法を信じ、自分を信じ、そしてリンゴの木を信じて経験を積み上げてきた小林さんの言葉は、とても重く力強いものでした。</p>
<p>更に小林さんは、リンゴの木を思う気持ちを「心」と表現し、プロフェッショナルとは？の問いに「心と技術の伴った人がプロじゃないかなぁ？」と素朴ながらも、ずしっと来る言葉で番組を締めくくっていました。</p>
<p>本当に、今日の「プロフェッショナル」は、自然が相手という一見自分とかけ離れた仕事に見えながら実は、積極的に取り組んで得られた経験が何事にも代えがたいものだと言うことを改めて教えてくれた素晴らしいプログラムでした。</p>
<p>挑戦・経験・感謝・・・成功者の伝えることは共通点が多いと改めて思いました。小林さん、ありがとうございました。</p>]]></description>
         <link>http://ag.kso-db.com/2006/12/post_28.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">60日記</category>
        
        
         <pubDate>Thu, 07 Dec 2006 23:22:03 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>つなげる事</title>
         <description>海馬という本を読んだ。

脳科学者・池谷裕二氏と糸井重里氏の対談形式で書かれた本書「海馬」は、脳の一部「海馬」の機能を中心に脳や記憶について本当に判りやすく示してくれる。面白いテーマや切り口がたくさんあって、とても興味深く読めたのだが、中でも興味深く頭に残っているのが、神経細胞の受け側と発信側のつながりの話で、基本的に受け側が受け入れないと発信側からのシナプスはつながらないと言う部分。コレを人間関係や情報伝達に例えていたのだが、正に一般論に置き換えても納得の話なのだ。
例えば、Ａという人がどんなに有益な情報を発信していても、聞く側のＢに聞く気がなければ全く意味のない情報であると言うこと。これが、脳の本質的なしくみであることにちょっと感動すら覚えた。逆に言えば、脳の場合は別にしてもコミュニケーションや商売とした場合に、いかに受け入れてくれる人を見つけるか、又は受け入れてくれる体制に持っていけるかと言うことが大事であることを改めて認識させられた。

何度か読むと、まだまだ色々な気付きの得られそうな面白い本だった。
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         <link>http://ag.kso-db.com/2006/10/post_21.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">60日記</category>
        
        
         <pubDate>Mon, 30 Oct 2006 22:26:44 +0900</pubDate>
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